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第3期生感想 2022/8/8-12

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つながりが広がり、時空を超えていく】 無記名 23歳 新潟・農業
話し合いの中で、ありのままでいられる喜びと心地よさを感じた時、人間の本質と未来に希望が持てました。一人ひとりが自分の本心につながることから、隔てのない真のつながりが生まれ、そのつながりの中で人は育まれてゆくのだろうと思います。
つながりは広がり、時空を超えゆく。そんな感覚を共有でき、未来に前向きになりました。いつでも自分の本心につながり、観察していきたい。
本心をうまく表現したい。
ありのままでいられる関係をどのように広げていけるかを学び、実践しながら理解を深めていきたい。4泊5日でみんな家族のように思えたことに驚き!最終日の打ち上げもゆるくスケジュールに含めて、みんなでできたら良かった。またお世話になると思います。
これからもよろしくおねがいします。食事がとっても美味しかったです。
毎日楽しみでした。ありがとうございました。

本当の私はどこにいたのだろう。】 H.M. 23歳 愛知・学生
これまでの生活で私は何を見ていたのだろう?と思うくらい、世界の見え方が変わった。どうして、何かを「しなければならない」と思っていたのだろうか。どうして「変わらない自分」でいたかったのだろう。どうしてあんなに、お金や常識や誰かの責任に縛られていたのだろう。フィクションや表面に見えているものに振り回されて、正しいと信じていた自分。
一人で考えていると、思い込みや表に出ている感情にばかり目が行っていた気がするけど、みんなと対話していると、ゆらぎの合間に、本心が顔を出してくるような気がする。自分から発し、場に投げた気持ちは、自分事として受け止めた誰かの言葉によって、次第に緩んでいく。あなたと私の境界が、溶けていく。もう居心地の悪さを仕方がないとあきらめる必要などなくなった。
たった5日で、「人生が変わった」と思えるくらいの仲間ができたことが本当にうれしい。
私はまだ、人との関係性を深めるのを怖く感じるから、ちょっとずつみんなの中で慣れていきたい。

お互いの間の壁が解けていく感覚】 城所壮汰 25歳 高知・地域おこし協力隊
4月の第2回に引き続いて、新しい仲間に出会いたくなって参加しました。
今回は人間の本性と、本性を見えにくくする原因や構造、そして本性を思い出していくプロセスに一層関心を持ちました。幼いころを振り返ってみると、この社会にフィットして、よりよく生き延びようと身に着けてしまったことが意外とたくさんあることに気づかされています。後から身につけてしまったことは本当に私たちが願う世界の実現に役立つのだろうか?
ガイアユースに参加して出会ったみんなと、最初は「わたし」「あなた」と、お互いの間に少なからず、目には見えないが、壁を感じました。しかしそれが解けていく感覚を体験し、「わたしたち」になっていた。
「私の意見」が、同じ輪の中のもう一人の私の意見にもなり、輪の中に投げこまれた誰かの声が、他人事から、自分事に、みんなのことになっていったプロセスの中にいることができた。そこには、真に持続可能で、平和で、一つになりながらも、個の味が活きる、真の多様性があった。言葉の奥にある、その人の声に耳を傾けることができるようになった時、僕らはもっともっといい社会に生きられることを確信した。

【対話の先にどんな世界を私は見たいのだろう】無記名 25歳 東京・ワークショップデザインナー
議論の時間やコミュニティでの対話の時間・体験、それらすべてが印象に強く残りました。特に「対話」についての理解が深まりました。どう話し合いの場を作れるのか、参加者同士の会話で、愛を持った未来への思慮と、心の声を反映した安心できるよりどころの大切さに気が付きました。
対話のやり方より、前提としてどうありたいのか、対話の先にどんな世界を見たいのかと気づくことで、対話の場をどう作りたいのか明確になってきました。また私自身が気になっていたことにも丁寧に向き合ってくださって、とても居心地がよく安心して話すことができました。Fieldwork, 野外体験および対話など、様々なコンテンツで出されてくる言葉から、多くを学び、とても貴重な経験になりました。また進行が独りよがりではないからこそ、ポップコーン形式で全員が話せる場になっており、改めて言葉の選び方、話題の提示の仕方が参加者の内面を引き出す結果になっていたと感じています。
今後に向けて、対話をするときに、相互の関わり合いで、手を差し出すような感覚を得ましたが、その人のニーズを見て聞いて、どうかかわるのか、気になりました。聞くたびに、自分の中で生まれた問いを、自分の中で探したり、どう答えるのか模索したりする時間があります。体感して得られる学びを積むことでコミュニティの面白さを模索したいと考えております。もう一度鈴鹿で学び、どう平和を追求しているのか、理解していきたいです。

Yan Liu(Summer)東京・会社員
ここで体験した話し合いは、本当に一人一人の距離感を無くして、心からの交流をできることを自ら体験できました。人間性への期待感は前より増えて、これから人と真の繋がりを作っていきたいです!
なぜこのプログラムに参加したのだろう、という最初の問いから、自分の本音や本心と真剣に向き合うことが始まったと思います。人生マップのワークショップを通じて、自分のこれまでの簡単ですが、振り返ることができました。少しでも自分の原点に戻っていく感じがしました。コミュニティのツアーで、そこでやっていることはもちろん、すごく良い循環ですし、コミュニティで暮らしている人たちの声を聴いて、生活と仕事を2in 1にマージしていることがとても印象に残りました。また、なぜここの人たちは、いつも仲良く暮らすことができるか、参加するときも、途中でも疑問を持ったのですが、やはり、一人一人が、ほかの人の良いことを見つめて、人間の良いものを強く信じていることも、理解しました。さらに人を愛したい気持ちがいっぱい溢れてきました。話し合いの場の作りから、みんな話し合いできるイベントの企画などこれから考えて行きたいです。
今後に向けて、人間関係はやはり課題だと思っています。これから、どうやっていい関係つくりをしていくことか、どうやって一人一人の所信を一緒に話し合っていけるか、理解していきたいと思っています。
一緒に参加したみんなと、キラキラの時間を作ることができました。出会った一人一人に感謝の気持ちでいっぱいです。

無記名 23歳 大阪・学生
話し合える状態というのがあるのかもしれない。出てくる感情を抑えたり、ゆがめたりしないで、そのまま出してみる。するとどんどん自分が見えてくる感じがする。人を通して、自分を知っていけるように感じる。人の中で話していくのが、楽しくなってきた。

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