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第4期生感想 2022/9/6-10

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Y.N. 20歳 静岡・学生
これまでは人との対話の中で相手からの「期待」を勝手に感じ取り、「するべき」「やるべき」に変換し、自分の意志と責任を重くすることばかりだった。
しかしここでの5日間を経て、それがいかに自分を苦しめ、他人を苦しめていたのか気がつきました。「絶対」というものはないと思っていても、それを求めていたのですが、そのバイアスがなくなることで、どれだけの人は楽になり、世界は豊かになるのか。そしてそのための「話し合い」がいかに大切であるかを身をもって知ることができました。
恐れずに心の扉を開いてみること。「石の上にも3年」とつぶやきながら乗っていた石からダイブする勇気を持たせてもらいました。自分も他者の意志に湧き上がるものであり、それを大切にしている人間になろうと思いました。

扇千尋 20歳 宮城・学生
居るメンバーの気づきや思いの変化が、5日間を通して、すごく感じる事が出来ました。
全然切り口や考え方、表現方法が違うメンバーなのに、どこか「わかるなぁ」とか、「自分も感じてた事、この人はこう表現するんだ」って事もあって、心の根本はどこか重なる部分があるんだなって。
それを知ったり新しい視点を見つけれたのが面白かった点です。
同じご飯を食べて、同じ空気を吸って、同じ答えがきっと無い問いや、自分たちに向き合えた時間は本当に5日間とは思えないほど深くあっという間でした。

齋藤礼菜 28歳 東京・会社員
”話し合い”が持つ力にとても影響されました。
人と人の様々な問題は”話し合い”で解決できるだろうなと。
自分の人生の経験を通して(サービス業が長かったり、リーダーシップをとったり、会話術の本を読んだり)等で、”聞くこと”は得意なんだと思っていました。
実はそうではなく、その他、自分の弱さも含めて、それも受け入れていこうと思っています。強くなくてもいいし、弱くてもいい。そしてそれは他の人にもある。もっともっと、人とつながりたいと感じました。
”全てはフィクション”であることも、まだ困惑しながらも、自分が今の混沌とした社会から救われる大きな言葉です。

関谷翔 26歳 埼玉・会社員
解答ただ一つを求める思考(男性脳)的なところから、他者の意志と共同創造するような思考意識に自然になっていた。思考パターン、考え方などが自分と全く人を尊敬できる(自分には無い資質だと認める)ようになっていた。個人とは自分ということ、個人としての問題、個人は必ず外部(他者、社会環境)との関係性で成立している事実が深く腑に落ちた。
ソーヤー海のsystem思考、分離的幻想を歯がゆさを身をもって体感した。他者との話し合いで、自分を客観視できた。
また話し合いの中で分からないことや批判心(他者との関係)や、結論がないことなどの否定的な中でも、その中でただ留まること、そして、共感、新しいい関係性が創発されることを体感した。
未開、未経験のパターン、関係性との出会いが当たり前になること。人間の創発性の可能性が腑に落ちた。個々に挙げればきりがないが、講師の方、内容で、実際で、自分で起きたこと、感じたこと、体験できたことがシンクロが起きて、腑に落ちた。特に小野さんの講義で人間、ホモサピエンスの知能の無さゆえに方向性を間違うと大変なことになること、己自身を制限してしまうもろさを印象に感じた。



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